療育プログラム

PROGRAM

療育プログラム

CONCEPT

コンセプト

北越谷教室の療育の目指す先は、「自立」です。自立とは“すべて自分で完結する力”ではなく、自分にあった道具、ツールを使い、時間をかけ、周囲の人の手助けを受けながらやり遂げようとする力だと考えています。

ヒトツナ大袋教室は、障害や特性のある子どもたちが地域社会の中で自分らしく選択し、人生をより充実していけるよう、愛される力のある豊かな人間性を育むことを最も大切にしております。

日常でのあいさつ、自分の気持ちとの向き合い方、伝え方。自分を信じ、素直に生きる力。自分がされて嫌な事、相手がされて嫌な事をしない、させない思いやりのある心。失敗から学び、挑戦する力。私たちは、非認知能力を高める為の関わりを大切にしています。

放課後等デイサービス

身辺自立、作業、移動、集団参加、コミュニケーション、自己統制等、将来の就職と自立に繋がる行動をしっかりアセスメントや面談等により把握した上で、個々に社会的場面での困りを減らすための肯定的な関わりと「やってみたい」の中から得意を伸ばす活動を行っています。

平日

感覚・運動
小学生以上のお子様、ご家族様からよくご相談いただく授業中の板書や、手先のぎこちなさから来る学習、作業の困難さなどに対し、感覚面を養うことをねらいとし、ビジョントレーニングや体を動かす活動を行います。

認知・コミュニケーション
放課後等デイサービスの大人との関わりの中で安心して自分を表現できる経験を積み重ね、それが徐々に同年代や学校等の人間関係に繋がっていくよう対人面の支援を行います。

作業
季節に応じた工作等を行う事によって、お子様にとっては楽しい活動の中で手先の巧緻性や、参加、注目、注意力のトレーニング等を行います。

ヒトツナLABO
思春期に向けて自己理解を目的として行っている自分探求プログラムです。「やってみたい」と思ったことをやってみる事は、お子様の発達においてとても重要な事。日常では制限を受ける事が多くなりがちな子どもたちが、「自分のやりたいことを、みんなで気持ちよく取り組むためにはどうしたらよいか?」とアイディアを出しながら、楽しみな活動を子どもたち発信で作っていきます。
また、思春期に向けて、自分の体を大切にするための生と性の話、お金や生活に関する話、職業の話など、「大人」について知る為の授業も行っています。

休日

午前中は学習等の課題を済ませ、午後は子どもたちと課外活動を中心に行います。楽しい体験の中から子どもたちは育っていきます。
ヒトツナでは毎日の暮らしの中では体験が難しいような多種多様な楽しい体験を、子どもたちとともに行っています。